○高額領地を作った時の守り方
自分の領地には魔力を注ぐ事によってレベルを上げる事が出来ます。
レベルを上げると領地の価値が上がると同時に通行料も上がります。
レベル4、5にした場合の跳ね上がり方は半端ありません。
ここに相手のセプターが止まった時に守りきれば、
一気に勝利に近付く事が可能になります。
しかしながら高額領地は奪われてしまうと大打撃になります。
今度は攻め落とすのが大変になって苦労する事もしばしば。
ですので高額領地を作る際には守り方を把握する事も大切です。
ポイントは主に3つです。
・高額領地を守るクリーチャーの選択
・クリーチャーを守るスペルの選択
・戦闘になった際に対処するアイテムの選択
これらを踏まえてカードを選択していきます。
まずクリーチャーの選択。
防御型を始めとするHPの高いクリーチャーは勿論向いていますが、
特殊能力によって攻め込みにくいものも数多くいます。
援護持ちのクリーチャーのHPを伸ばして使っても良いですし、
オールドウィローやケルピーといった足止めによる痛手狙いもあります。
自分の好みに合うクリチャーを2〜3体選ぶと良いと思います。
ここで注意したいのがアイテムの利用制限です。
特に防具を使えないクリーチャーの場合、あっけなく沈む事もあり得ます。
また、防御側で先制を持っていても、攻撃側が先制を持っている場合、
そちらが優先されて有効にならないケースも数多くあります。
基本的には攻め込まれたら攻撃を防ぐか耐える必要があると考えましょう。
クリーチャーを決めたらスペルやアイテムを選びます。
使いやすいところではMHPを増加させるグロースボディやミューテーション、
魔法の効果を受けなくなるランドプロテクト辺りです。
特にランドプロテクトは大事な領地を守るには重要です。
折角作った高額領地にテレキネシスを使われたりすると目も当てられません。
対戦相手のブック構成次第ではありますは、1枚入れておくと便利だと思います。
戦闘時に一番怖いのは領地レベルによるHP増加を無視する巻物や貫通です。
こうした効果を防ぐためにもHPを増加させる防具は重要です。
巻物無効のアイテムなどもありますが、HP増加の方が応用が効きます。
防具を選ぶ際には幅広く応用が効く物を選ぶと使いやすいでしょう。
もっともその分使用するコストも高いので注意は必要です。
属性を絞っている場合は属性シールドも使い勝手が良いと思います。
高額領地を複数作って守るのはなかなか難しいので、
まずは1ヶ所をしっかり守る事を念頭に置くのがお勧めです。
残りはレベル3くらいに留めておくと相手も躊躇します。
攻め込むにはリスクがそれなりに高いし踏むにはそこそこ痛いので、
出来れば踏むのを避けようと相手も手段を講じてくれる事が多いです。
裏を返せば自分も攻め込みにくい部分がある訳ですけどね。
後は実戦を通して慣れていくしかありません。
魔力に余裕があるならレベル3程度であれば踏む勇気も持ちましょう。
2008年11月09日
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